特定外来生物「オオキンケイギク」
2021年06月16日
ニュースを観ていて目から鱗が落ちました。
以下、サガテレビWeb版6月13日付け記事を引用
道路沿いや河川敷、そして田畑など、日当たりがいいところに咲く、北米原産の特定外来生物。
その植物は「オオキンケイギク」。

私は季節外れのコスモスかと思っていました!
駆除活動している佐賀県有明海再生・自然環境課 井上健さん:
全国でも分布が広がっていて、県内では道路の周辺環境を中心に、
河川の土手や畑、庭先などで見られる。
佐賀県内では5月から6月にかけて黄色い花が咲き、大きいものは高さ70cmほどに成長する。
繁殖力そして生命力が強く、在来種などの生態系に大きな影響を及ぼすおそれがあることから、
2006年に特定外来生物に指定された。
(在来種の)生息環境を奪ってしまう。
もともと生えている草などをえさにしている動物も同時に減っていってしまう。とてもきれいな花だが、
道端で見かけても持ち帰ったり栽培したり、種をまいたりは絶対に控えて。
詳しくは下記記事をご覧下さい。
きれいな花…実は生息してはいけない特定外来生物 地道に「オオキンケイギク」の駆除活動【佐賀発】
本来のコスモス


まだまだ知らないことがいっぱい!
「セイタカアワダチソウ」は、歌が流行ってしまい名前がいい印象になりましたが、
もすごい繁殖力でいまやどこにでもあり、花粉症になる方もいてやっかいです。
「セイヨウタンポポ」も本来の日本タンポポの生態を壊すほどの勢いです。
ちまたに外来種が増えているんですね。
今日も一日頑張りましょう!((o(^∇^)o))
以下、サガテレビWeb版6月13日付け記事を引用
道路沿いや河川敷、そして田畑など、日当たりがいいところに咲く、北米原産の特定外来生物。
その植物は「オオキンケイギク」。

私は季節外れのコスモスかと思っていました!
駆除活動している佐賀県有明海再生・自然環境課 井上健さん:
全国でも分布が広がっていて、県内では道路の周辺環境を中心に、
河川の土手や畑、庭先などで見られる。
佐賀県内では5月から6月にかけて黄色い花が咲き、大きいものは高さ70cmほどに成長する。
繁殖力そして生命力が強く、在来種などの生態系に大きな影響を及ぼすおそれがあることから、
2006年に特定外来生物に指定された。
(在来種の)生息環境を奪ってしまう。
もともと生えている草などをえさにしている動物も同時に減っていってしまう。とてもきれいな花だが、
道端で見かけても持ち帰ったり栽培したり、種をまいたりは絶対に控えて。
詳しくは下記記事をご覧下さい。
きれいな花…実は生息してはいけない特定外来生物 地道に「オオキンケイギク」の駆除活動【佐賀発】
本来のコスモス


まだまだ知らないことがいっぱい!
「セイタカアワダチソウ」は、歌が流行ってしまい名前がいい印象になりましたが、
もすごい繁殖力でいまやどこにでもあり、花粉症になる方もいてやっかいです。
「セイヨウタンポポ」も本来の日本タンポポの生態を壊すほどの勢いです。
ちまたに外来種が増えているんですね。
今日も一日頑張りましょう!((o(^∇^)o))
この記事へのコメント
Mari's Craftさん こんにちは
母が知らずに育てていたようで
3年前他の方のブログで特定外来生物
と知り毎年抜いていますが、なかなか
駆除するまでにはいきません!
最近このような植物増えましたね
母が知らずに育てていたようで
3年前他の方のブログで特定外来生物
と知り毎年抜いていますが、なかなか
駆除するまでにはいきません!
最近このような植物増えましたね
Posted by kantarou
at 2021年06月16日 17:10

kantarouさま
お母さまが毎年駆除されていても、まだ根が根絶出来ないとは驚きました。
記事にもあるように、根が深くてなかなか根絶できないとありました。
かわいさに惑わされないようにしないといけませんが、
特定外来種とは知らない人は多いと思います。
何にしても知らぬ間に侵食されるのはイヤですね。
ご訪問ありがとうございました。
お母さまが毎年駆除されていても、まだ根が根絶出来ないとは驚きました。
記事にもあるように、根が深くてなかなか根絶できないとありました。
かわいさに惑わされないようにしないといけませんが、
特定外来種とは知らない人は多いと思います。
何にしても知らぬ間に侵食されるのはイヤですね。
ご訪問ありがとうございました。
Posted by Mari's Craft
at 2021年06月17日 00:47
